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イギリスでクリスマスを楽しむ! ~Birmingham’s Frankfurt Christmas Market ~

イギリスの現在の日の出は、大体8時、日の入りは、大体16時。
早すぎるっっ!
イギリスの人々が、全精力をクリスマスに傾けたくなる気持ち、わかります。
12月に入り、街も人もお店も、クリスマスに向け輝いています。
そして、
今年も、バーミンガムのフランクフルト(ドイツ)のクリスマス市に行ってきました。

バーミンガム(Birmingham)は、ロンドンから電車で約1時間半くらいのところにあり、
イギリスではロンドンに次いで大きな都市です。
バーミンガムはフランクフルトと姉妹都市のようで、
毎年、同じ時期に、このマーケットがきて開催されています。
その広さ(長さ)、約全長一キロ、約200店舗が軒を連ね人々を楽しませてくれます。

広場に向かっていくにしたがって、人人人!!!
ヨーロッパ圏でも治安がいいほうに入るイギリスですが(テロ以外は・汗)、
こういうときは注意に注意が必要です。

といっても、私は小さすぎて、イギリス人の人ごみに紛れた暁には、スリには存在が見えませんがっ(笑)

特設ステージでは演奏があり、
人々は、各々、飲み物を片手に、歌ったり体を揺らしたりして楽しんでいます♪

イギリスの人たちは、普段、パブでジョッキ(1パイントジョッキ= 0.57L )片手に、
立ったり座ったり移動しながら、ずーーっとお酒とおしゃべりを楽しんでいます。
シエスタの習慣もないのに、とてもタフだと感じています。
お酒とおしゃべりを楽しむのに、寒さなど関係ないのか!?(この日の外気温0℃)、
会場全体が、屋外パブ状態!!
皆、その場その場で楽しんでいるため、動きのない混雑で、ちびっこ(私)も大きな人(夫)も、
”Sorry!”と、かき分けて進むので精いっぱい。

執念ですいているお店の前にたどり着き、ドイツの洗礼を受ける!
夫はビール(イギリス人化!?)
私は、

ホットワインで。あったまります~~~(ほっ)

さすがドイツの文化、カップの内側には、175mlの表記がっ(笑)。

このマーケット内でドリンクを購入する際なのですが、
ドリンクの本来の価格以外に、一杯のジョッキやカップなどに対して、£3(3ポンド)お金を取られます。
これは、デポジット制度(英語: Deposit )を用いており、
飲み終わりカウンターへ空いたグラスなりカップを持っていくと、
現金で£3を返金してくれます。(壁にDepositと、金額の張り紙が貼ってあります。

逆に言えば、カップを持って帰りたければ、すでに£3を支払ってあるので、
持って帰ってOKなのです。(2017.12.14 £1=151.13円)




一杯いただき、体が温まったところで(夫は冷え切ったところで・汗)、
今日の目的、ドイツソーセージをっ。


(見ず知らずのお姉さん、失礼いたします。私たちは両手がふさがり自分たちの写真がありません)

全長50センチのドイツソーセージを挟んだバケット!!
これが美味しいんだぁ~♪
ドイツソーセージはやっぱり美味しくてたまらない~~♪♪
自分で好きなように、ケチャップなりマスタードなりをアレンジ。

残念ながら、イギリスのソーセージ文化では、
皮の食感のよいシャウエッセン系ソーセージの技を取り入れる様子なく、
日常では、美味しいソーセージは入手困難と悟って、早3年。
(残念ながら、皮はパリッとせず、中身は、なんだか臓物系を感じるお味なのです。。沈)  
ソーセージ難民は、これを食べて元気を取り戻す!!!

二人でこれを食べて、満足して、マーケット内をぶらぶらと。
すると、

大きな栗発見!! 私の生活圏で手に入るのはイタリア栗(これはこれでとても美味しい)で、
こんなに大きな栗をみてびっくりしてしまい購入。
といっても、日本と同じくらいの大きさなんですけどね、マーケットマジックですごく大きく見えまして。
その場で熱々の栗の皮をむいて食べて、さらに満腹。

満腹になっても、誘惑はやってきます。

美味しそうなチョコや、

美味しそうなドーナッツ、

美味しそうなプレッツエルサンド。

もちろん、食べ物以外の物もたくさん売られていますよ~。
見ていると、
木の製品は人気が高く、どこでもたくさん人が集まって見ていました。
クリスマス物は、毎回新鮮な気持ちで、欲しくなっちゃうなぁ~。。

中には、フレッシュな果物で作られたリースも。

さて、一通り歩き、
私たちも、最後の一杯を。

ホットチョコレート。

夫のホットチョコレートは、ラム酒入り。
「入り」という言葉の表現は間違っているな、ラム酒のチョコレート入り(笑)。
夫の顔も、一気にサンタクローズになりました。

今年のバーミンガムフランクフルトマーケットは24日まで。
25日は、イギリス国民総クリスマスで、会社はお休み、
ロンドンの地下鉄やバスはすべて運休。
おうちでチキンやターキーを焼いて、みんなで集うクリスマスです。
私のお友達も、みなさん、ご主人のご実家に戻って、親戚とクリスマスを過ごすそうです。
日本でいう、お正月ですね。

下は、バーミンガムフランクフルトマーケットのHPです。
英語ですが、クリスマスの雰囲気が全開にて、みるだけでも楽しめます。
よろしかったらご覧になって下さい☆

バーミンガムクリスマスマーケット(ホームページ)

Posted by まゆ


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