イギリス人にとって「Sorry」は口癖、イギリスでのSorryの使い方

イギリス人にとって「Sorry」は口癖、イギリスでのSorryの使い方

去年の夏休み、友人夫婦が小学生1年生の子供(つっくん)を連れて三人で遊びに来ました。

時間を共にする中で、
私は彼が使えそうな単語として「lovely(ラブリー)」、と、「Sorry(ソーリー)」を使うといいよ、と、つっくんに伝えました。

彼は素直にそれを実践して、イギリス人とその場の一瞬のコミュニケーションを楽しんでいました。

結果、「外国イギリス」を一番楽しんでいったのは、つっくんかもしれません。

「犬を連れて歩いている人が来たら、『ラブリー』と犬に向かって言うと飼い主さんが喜ぶよ」と伝え、犬連れの人が来たら、彼をツンツンとして、「ラブリー、ラブリー!」とせっつきました。

初めて「ラブリー」と彼が頑張って言葉を発した時に、老人の飼い主さんは満面の笑みで「Thank you!」とつっくんに向かってお礼を言いました。

その時の彼の嬉しそうな顔は今でも忘れられません。その後は、おどおどしながらもペット連れのお年寄りを見かけると、自分から声をかけていました。(時に先方が耳が遠くてからぶってもいましたが(笑))

日本から離れた地で、誰かとコミュニケーションをとることの喜びを知ったのではないかと思います。

私も同じレベル(滝汗)なので気持ちはよくわかりました。

小さくて動きの速いつっくんが大きなイギリス人にぶつかることもしばしばありました。

ある時、

この国ではね、ぶつかったときはSorry(ソーリー)、っていうといいよ。

と伝えると、「Lovely」で、すでに英人とコミュニケーションをとることに抵抗のなくなっていた彼はすぐにそれを使いました。

もちろん、英人は小さな彼から「Sorry」といわれると、
自らも「Sorry」と答えたり、「It’s Okay.No problem(問題ないよ)」と丁寧に答えてくれていました。

基本、四十路の足の短い東洋人(私)が「Sorry」といっても、彼らは無視することなく必ず返事をします。

紳士淑女の国だなぁ~と感じる瞬間です。

何かで読みましたが、英人は一日に平均8回「Sorry」と言っているそうです。

私は英人ではありませんが、今日、スーパーに買い物に行って帰るまでの間にも、フラット(アパートとかマンション)のエレベーターに乗ろうとしたら、人が降りてきてぶつかりそうになり

Sorry」、

スーパー内でカートを引いて買い物中、向こうからカートを引いた人が来てよけてもらって

Sorry」、

お会計(セルフレジ)時にお酒の年齢確認のために係の人に来てもらうのに

Sorry」。

自分が言っただけでなく、同じシュチュエーションで相手が言ったのも含めると、相当回数「Sorry」と言っております

でも、これらのほとんどが、「すみません!」と謝罪の意味を込めて使っているかといえばそうでもなく、「すみません」の意味のほかに、「何か?」と反発の意味を込めて使うこともあれば、親愛の意味をこめた「ごめんね」、もあったりしてとにかくよく使われています。

こちらに来る前の英会話では、Sorryと同列で「Pardon」と「Excuse me」を習いました。

私は日常生活では「Pardon」は、ほとんど聞いたことがありません(気に留めたことがない、が正しいかもですが)。

こちらには階級社会が現存していることは前項でも少し触れましたが、ロウアー(低階級)、ミドル(中流階級)、アッパー(上流階級)と大きく分類した場合、「Pardon?」は、中級層の方々が使われるらしく、上級層に至っては「What?(何?)」になってしまうらしいです。

申し訳ないことに、この階級社会の細かな区分はわかりませんが。

「Excuse me」については、問いかけるときによく使います。

駅の切符売り場の係り員さんに声をかけ

「Hello. Excuse me, Can I have~」

と要件を伝えたり、先日は、友人とカフェ利用をする際、空いている椅子を借りるのに、その横に座っているご婦人に、

「Excuse me? Could I use this chair?」

と声を掛けました。

サービスを提供するためにこちらを向いている人にも、こちらの存在に気づいておらず注意をむけたい人に対しても、
声をかけ注意をこちらに向けたいときには「Excuse me?」を使っています。
また、問いただす時にもよく使います。

アメリカ留学経験のある英会話スクールの先生が、イギリス入国の際、イミグレーション(入国審査)の検査官のイギリス英語があまりに聞き取れず、
最初は「Sorry?」、まだ聞き取れず「Excuse me?」、もう困り果てて「Pardon?」と言ったら、
相手も根負けし、通してくれたとのことです。

ちなみに、イミグレからイギリス英語の聞き取りにくさを実感する人は多いようです。

私は、アメリカ英語かイギリス英語かの違いも判りませんけれどね(汗)

余談ですが。

イギリスで生活している日本人や、働いている日本人が感じることの一つに、

「Sorry,Sorryと1日に何回も気軽にいう英国人も、本当に謝ってほしい時には絶対に謝らない(で、言い訳をする)。」

というのが共通見解と。あははは(苦笑)。

「頭を下げて勝ちをとる」で生きてきた侍JAPANな私には、意識を変えないといけない事の一つです。

ま、英人よろしく、夫には、ここってところで謝っていませんけどね?あはははははは(苦苦笑)。

では、最後に、英人にとってのSorryの意識についての動画のご紹介(英語サイト 字幕は英語対応で日本語はありません)
◆ETJ English◆





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