幸せで楽しい日本に|健康的な生活にするなら「幸せビーム」から!

七輪・炭火での美味しい冷凍鮎の焼き方と鮎釣り好きの友人の話♪

Sさんの冷凍庫

長野行きのことをぼちぼち書いていましたが、ちょっと今日は別のことを。

大変な台風が通り過ぎていった浜松は、中心からかなりそれていたので、あまり被害は出なかったのですが、関東近辺は本当に大変でしたね・・・!

お見舞い申し上げます。

これ以上被害が出なければよいのですが・・・。

さて、唐突ですが、七輪を買いました

このごろはどちらのお宅にもあるのでしょうが、卓上用をやっと買いました

家人のお友達で、Sさんという方は、幅広い趣味をお持ちですが、特に釣り道楽はちょっと芸術の域にかかっております。

よく遠方まで鮎を釣りに行かれるのですが、釣ってきた鮎を食べることにはあまり関心がないようで、お裾分けをいただいたりします。
役得であります

そのSさんから、最近大量の冷凍した鮎をいただきました。

Sさんはご自分は食べないのに、鮎の冷凍用にマイナス50度まで下がる冷凍庫を購入されました。
道楽もここまでいくとスゴイです

そんな秘密兵器で冷凍されたものですから、俄然今までとは違います!
やはりこれは七輪がないと・・・と家人が言い出し、急遽ホームセンターに買いに行きました。

昔ながらのものにも惹かれましたが、最近は卓上用のもあるのですね~。使いやすさから、こちらを購入。

早速鮎を焼いてみました。

Sさん、ありがとうございます
さすが、零下50度急速冷凍だけあって、もの凄く美味しかったです~~

でも、あんまり七輪の経験がない私が、折角炭火焼き主任に家人を任命してあげたのに、昨日は仕事が忙しく、結局私が火を熾すことになってしまいまいした。

それがちょっと不満・・・・。


巨大な鮎

Sさんからいただいた鮎を炭火で焼きました~。

Sさんは、鮎釣り名人ですが、ご自分では召し上がらない方。

毎年この時期になると、鮎の差し入れをいただきます。

物凄くラッキーだと感じる瞬間です。

この鮎はかなりの大きさ!なんだか鮎とは思えない…。

一緒に焼いているのは、京都のとうがらしです。

これもとっても美味しかった!!Sさん、毎年ありがとうございます!!

2009-09-24


鮎焼き装置

鮎釣りが趣味なのに、ご自分では召し上がらないSさん。

なのに、マイナス50度まで急速冷凍できる冷凍庫を買ってしまったSさんから、また今年も鮎をいただきました!

そして今回は、家人が焼き方に非常にこだわりまして、装置を開発しました!

今までは七輪に網を置いて、その上で単に焼いていたのですが、それだとイマイチだと言い出した家人が、散々考えた末、こういうのを作ったんです。

七輪にかぶせるような缶を探してきて、ちょっと円周をけずって串がうごかないよう溝を彫り、更に円周に銅線を巻いて、そこに鮎の串をはさめるようにしたんですね~。

そして、まわりにダンボールの屏風を立てて。

そうすると、下にした鮎の口から油が抜けて、丁度良く仕上がる…のではないかと、考えたわけなのです。

よく囲炉裏なんかに川魚を刺して焼いている光景がありますが、なるべくそれに近づけてみたいという…。

でも、この焼き方、かなり時間がかかります。

もうちょっと早くから炭に点火しておくべきだったのですが、鮎を刺すと殆ど同時に点火したので、焼けるまでやたらに時間がかかってしまいました。

約1時間半から2時間くらい…。

囲炉裏で焼いても1時間くらいはかけるようなのですが、1時間半を超えると、ちょっと時間がかかりすぎなのかもしれません…。

非常に美味しかったのですが、もうちょっと時間を短縮して、焼き目もつくようにしなくてはならないのが、今後の課題です。

もうちょっと鮎を斜めに火にかけるようにしたらいいのではないかと私は思ったのですが、それだと頭よりしっぽの方が先に焼けてしまうからと家人は言います。

う~ん、確かにそうかも…。

しかし、今年の鮎、本当に美味しかったです~、Sさん!!ありがとうございました~~!!

また、いただきに上がります~~!!


鮎の魔力

急に涼しくなりましたね~~!皆様お元気ですか?!
もう、生き返るようですね!!!涼しいってスバラシイ!!!!

しかし、また明日から暑くなるそうですね…。もうもう、それだけでどんよりしてきます。

でも、湿度も落ちてきているようですから、少しは…少しは過ごしやすくなりますよね…?

昨日、いつも鮎をいただくSさんの奥さまにお会いしてきました。

Sさんは、シーズンになると、金曜の夜から日曜の夜まで鮎釣りで出かけて、つまり休みの間は家にいらっしゃらないそうです。

さすがにそれは申し訳ないと思うのか、毎回奥さまにショートケーキなどの貢ぎ物を捧げて、

「これで、行かせてください!!」

と懇願されるそうです。

奥さまも仕方がないので許すそうですが、やはり鮎釣り狂いのご主人をお持ちのお友達が、

「こういうの、鮎未亡人っていうのよね…。」

と言われたのを聞いて、ご主人に

「うちは、鮎未亡人…とまではいかないよね?!」

と嫌味を言ってあげるそうです。

鮎未亡人!!初めて聞く単語です!!なるほど~、言い得て妙ですね~!

ショートケーキの貢ぎ物をされるSさんを、失礼ながらちょっと可愛いなどと思ってしまいましたが、
そんな苦労をして石川県まで鮎を釣りに行って、ご自分は召し上がらないSさんっていったい…。

つくづく、鮎の魔力にやられた人なんですね~…。

2010-09-05

浜松市在住 東風 佳代子浜松 東風 佳代子


コメントをお願いします。




 


同ジャンル関連ページ