本場イギリスでアフタヌーンティーを楽しむ|クロテッドクリームなど




本場イギリスでアフタヌーンティーを楽しむ|クロテッドクリームなど


この国の素晴らしさについて述べるとするなら、粉ものラバーとしてはアフタヌーンティーは外せません。

イギリスでは、カフェやレストランはじめ、いろんなところでアフタヌーンティーを楽しむことができます。

本場でいただくにあたり、一番気になるのは食べる順序(マナー)だと思うのですが、調べてみると人によって食べる順序が違ったりして、正直なところわかりにくいです。

見聞きした情報や自身の体験をもとに、本場イギリスでのアフタヌーンティーについてまとめてみたいと思います。

アフタヌーンティーは、3段のトレイを使ってサーブされます。

さて、いただきましょうとなった時、食べる順番が気になるところです。

一般的には、

サンドウィッチ → スコーン → ケーキの順でよいようです。

イギリスでは、正式にはしょっぱいもの(サンドウィッチ)から甘いものに行ったら、しょっぱいものに戻ってはいけないなどのルールもあるとも聞きますが、大体、サンドウィッチの量が多く、すべてを食べてからスコーンに、などと言っているとおなかが一杯になってしまいますし、スコーンからケーキに行くときも、少ししょっぱいものを食べたくなってしまいます。

普段、高級ホテルのレストランでいただいているわけではないので、一応のルールは頭の片隅に置きながら、私は、美しく美味しくいただくことに専念しています。


まずはサンドウィッチです。

こちらもまた、ナイフとフォークで取る、とか、大きすぎるときはナイフとフォークを使って切る、など書かれていることもありますが、自分の分をとるときには、基本は、手で取っていいようです。




お店によっては、

「私はサンドウィッチを食べに来たわけでは」

と言いたくなるほどに大きめのサンドウィッチが所狭しと並べられている時もあります。

取りにくい時には、ナイフやフォークをうまく使って、ほかのサンドウィッチが倒れないようにとるなどの配慮は必要かもしれません。

ナイフとフォークがセッティングされているので必ず使わなくてはいけない、というわけでもなさそうです。

ちなみに、きゅうりのみが挟まれているサンドウィッチは、私が今まで食べたアフタヌーンティーのサンドウィッチには必ず登場していました。

塩気がなくバターの風味も薄くて、The きゅうりの味のみ、なんて事もあり、いつもキューカンバー(きゅうり)サンドを食べるときは少しドキドキするのです(汗)。



お次は、スコーン

基本、手で横に半分に割るとされています。私もそうしていますが、
粉がしっかり系の場合で、うまく割れない場合はナイフで切り込みを入れたり、切ったりします。










こちらのクロテッドクリームは、日本で売っている中沢のクロテッドクリームより濃厚でまったりしています。

口に入ったと時に、牛乳の脂肪分が溶ける感じが好きです。

イギリスの南西部・デヴォン州で2000年以上も前から作られてきた伝統的クリームとのことです。

こちらではどこに行っても、「こんなにー!(ハート)」という量をサーブしてくださいます。

クロテッドクリームとジャムをたっぷりと乗せて食べるわけですが、イギリスでは

「デボンシャー式」
といって、先にスコーンにクロテッドクリームを塗り、次にジャムを塗る方式と、

「コーンウォール式」
といって、先にジャムを塗り、次にクロテッドクリームを塗る方式と、どちらを先にスコーンに塗るかで方式名があり(笑)、しばしば論争が起こると聞きました。

私は正直どちらでもいいのですが、クロテッドクリームを先に塗り、ジャムをその上に乗せる感じで食べていることが多いです。

この文章を真剣に書いていて自分で笑えてきてしまいました(笑)

どちらにしても美味しく食べられるのが何よりです。

横半分に割ったスコーンに、べっとりクロテッドクリームとジャムを塗って食べる写真をよく見かけますが、イギリスのマナーでは、一口分づつクリームとジャムを塗って食べるとの説明書きもあります。

私は、横半分に割ったのち、さらに口に入る程度にスコーンを手で割って、それにたっぷりクリーム&ジャムとするのが好きです。


最後はケーキ。

もうここまでくると、おなかが一杯になっていることが多々あります。

イギリスでいただくアフタヌーンティーは、どのお皿に乗っているものも大きく感じます。

この写真に使っているアフタヌーン風景は、
マナーハウスと呼ばれる広大な土地を所有している元貴族の邸宅の一室です。

マナーハウスにカントリーハウスなど、後日の記事で詳しく説明する記事をUPする予定です。
叔母が日本から来てくれた時に行きました。
一応、服装もGパンやスニーカーはやめて、ワンピースで行こうと取り決めて出かけました。

服装のマナーを守ったものの、食べきれないお食事は、はてどうしたものか。

あまりに残してしまったので、持ち帰りたい衝動にかられますが、それはやっぱりマナー違反なのだろうか、など思いめぐらしているうちに、同室でアフタヌーンをしていたご婦人方が、サーブしてくださる男性に持ち帰りたい旨を申し出られました。

この国は、なんでも多めに出てきます。アフタヌーンティーに限らず、出されたものが食べきれないことは往々にしてあります。

そんな時は、店員さんに申し出ると持ち帰れるよう容器や袋をくださいます。

こちらのマナーハウスでも、持ち帰り用容器が準備されており、この時も、サーブしてくださる男性は速やかに容器を持ってこられたので、食べきれなかったものは持ち帰ってOKというスタンスなのでしょうね。



ちなみに、大切なことを書き忘れていますが、紅茶は自分が好きなものをメニューの中から選びます。

テーブルの横に別のサイドテーブルが置かれ、そちらにお湯とミルクが置かれているような時には、随時、サーブしてくださる方が来て紅茶をついだり、ポットにお湯を足したりしてくれます。

自分ではおかわりしない、というのが、正式なマナーの一つのようです。

が、こちらのマナーハウスのように、テーブルの上にお湯やミルクがセッティングされてあったり、サーブしてくださる係のかたがいらっしゃらない時などは、私は自分で注いだり、ポットにお湯を足したりします。

せっかくイギリスにいるのだし、年に一回くらいはアフタヌーンティーをしたいのですが、現状は、お客さんがいらして希望した時のみになっています。

というのも、正式なアフタヌーンティーはおなかが一杯になりすぎてしまうのです。

なので、最近では、紅茶+スコーン2個のクリームティーと呼ばれるものを食べることが多いです。

クリームティーは、PUBや、うちの近くのスーパーのカフェにもあるほどに、さらに身近なものです。

せっかくなので、こちらにいるうちに、日本だと結構お値段がするクロテッドクリーム(×スコーン)を体重と相談しながら、楽しみたいと思います。

Posted by まゆ

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