【簡単】我が家のそうめんアレンジレシピ!具は辛み肉味噌で♪
我が家のそうめんアレンジレシピ!
そうめんが大好きです。
絶対に茹ですぎないように、極力注意します。
かために茹で上げ、必ず氷水でしめて供します。
でも、食べ方に関しては特に禁止事項はありません。
普通にめんつゆでいただくとか、酢醤油でもよいし、ぶっかけもOK。
しかし、家人は違います。
そうめんは特に好きではない上、そうめんの上に色々具が載っているのを嫌うのです。
しかも、そうめんのめんつゆは、市販のものは美味しくないとまでのたまうのです!!
・・・これは非常に困ります。
夏はさっぱりそうめんにしたいし、暑いからあまり手をかけずにやりたいのに、そうめんの上にキュウリだの、カニかまだの、あるものを適当に載っけて出して、めんつゆで食べれば簡単なのに、それがイヤだと言うのです!!
挙げ句の果ては、そうめんと具を別にしろと言うんですよ!!
主婦にとっては大迷惑な話です!!!
そうめんと具を別にしたら、何か他のものもつけなければ格好がつきません。
まさか、キュウリとねぎとカニかまをちょろちょろっとお皿に載せて出すわけにもいきません・・・。
あれは、そうめんの上に載っているからあの量でもいいのだけれど、お皿に載せたら、泣きたいような量になってしまいます。
そんなの出したら、まるで私が虐待しているみたいじゃないの!!
ぶっかけそうめんも同じ理由で×。
・・・・。
色々考えました。ええ、そりゃもう。
そして、去年あたりから編み出したのが辛み肉味噌そうめん。
これだと、上に具が載っていても家人は許せるそうです。(なんでだろう・・・。ミートソースみたいだと脳が錯覚するんだろうか・・・)
それに、結構美味しい・・・と思うのです!!
パンチがあるし、腹持ちもよいので、男性陣には特に好評です。まさにワンプレートそうめんです。
普通のそうめんに飽きた方は、ぜひこれも召し上がってみてください!
辛み肉味噌そうめんの作り方
・茄子
・ニンニク
・挽肉
・玉ねぎ
・酒
・醤油
・豆板醤
・コチュジャン
・みりん
・味噌
ー作り方ー
1.茄子をさいの目に切って、油を敷いたフライパンで細かく切ったニンニクと一緒に炒めます。油がしみこんで、甘味が出るまで炒めます。
2・挽肉と玉ねぎのみじん切りを加えて、熱が通るまで炒めます。
3.軽く醤油とか酒を回しかけます。下味です。
中華味の素なんかも適当に加えます。(なくても良いかもしれませんが、うちでは加えます)
(この辺の順番は適当でよいです。茄子に油がしみこんで、甘みが出てくれば結構です。)
4.豆板醤とコチュジャンも加えます。
この二つで辛みを調節します。豆板醤には甘みがありませんが、塩味と辛みでかなり味がつきます。
コチュジャンは甘みもあるので、美味しくなります。
5.更にみりんでといておいた味噌を加えます。
この時、味噌は色んな種類を入れるほど味が複雑になるので美味しいように思います。うちでは白味噌と麦味噌と八丁味噌を混ぜます。
そのほか、市販のチューブ入りの出汁と甘みのついている調味済みの味噌なんかも加えます。(あると楽ですが、無くてもよいです)
より甘いのがお好きな方は、お好みで甘味を加えるとよいと思います。このあたりは好みです。
私はこのあと醤油も加えて多少塩辛くして、少ない具で沢山のそうめんをいただけるように細工します。
6.氷でしめたそうめんの上に辛み肉味噌を載せ、きゅりのみじん切りを載せます。
そうめんが冷たく、味噌は温かいので、ちょっとちぐはぐですが、クレームが出たことはありません。冷やすと味噌は挽肉の脂で固くなってしまうので、かえって食べにくいかもしれませんね・・・。
きゅうりも好みですね~。
これを載せた方がさっぱりすると思いますが、無しでもよいと思います。
みょうがとか、ねぎ、生姜、たまねぎのみじん切りなんかもいいんじゃないかと思います。
あと、トマトのみじん切りなんかも、よいかも!
肉味噌が余ったら、そば粉をちょっと水で溶いて、ひとつまみ塩を加えて薄く焼いたクレープみたいなものを作って、細く切った生野菜と一緒にくるんでいただいたりもします。
でもまあ、この場合だと、辛味がちょっとくどく感じられる方もあると思います。
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さてさて、それにしても暑い日が続きますので、皆様もお体お気を付けくださいませ。