磐田の淡海國玉神社の狛うさぎ
磐田の淡海國玉神社の狛うさぎです。
ちらっと磐田に行った時、あんまり可愛かったので写真に撮ったのですが、それほど古くないようです。
なぜ狛犬でなくてうさぎなのかはよくわかりませんが、御祭神が大国主命だからでしょうか…。
淡海國玉神社は、古来から遠州の総社として崇敬を集めていたそうです。
磐田のメインストリートに旧見附学校がありますが、そのすぐ隣の神社です。
磐田は古くは遠州の文化の中心地であったそうで、町並みもなんとなく古く、雰囲気のあるよいところです。
色々探索してみたい土地ですが、まだほんのちょろっとだけしか行ったことがありません。
近くなのに…。
見附学校も、中は色々面白いそうなのですが、この時も素通りでした。
いずれゆっくり見てみたいな…。
日本左衛門
全然知らなかったのですが、日本左衛門って遠州あたりの人だったんですね!!
昨日テレビで大盗賊日本左衛門をやっていましたが、それによるとやはり伝説の盗賊らしく、
「捕まった子分に言い訳がたたない」
と言って自首してきたというから、ほとんど「鬼平犯科帳」の世界だ~~~!盗賊とえいども立派!と大感心したものです。
すると家人が
「日本左衛門は遠州の盗賊だぜ~」
と言ったのでびっくり!!
ウィキペディアによると、生まれは尾張だそうですが、拠点は遠江にあったようです。
池波正太郎の小説もあるようです。
さすが侠客だらけの遠州、盗賊も大盗賊なんですね・・・・。
日本左衛門が大働きをした遠州見附は、今の磐田市。
当時は相当豊かな土地柄だったんでしょうね~・・・。
遠州の山のあたりには、今でも素人歌舞伎が沢山あって、以前見に行った山あいの浦川歌舞伎、小学生の演目「白波五人男」を思い出しました。
この五人男の中に日本左衛門がいるんですよね~。
やっぱ、盗賊とはいえ、日本左衛門ってカッコイイ!!
2009年2月26日