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【愛知県西尾市へ観光】美味しい抹茶に感動!古い町並みを散歩!

目撃!

ファンタジー館で相当力尽きてしまったのもあるのですが、ここのところ雑用が増え、更新が思うに任せません

でも、西尾のことは書いておきたいと思います。
ぽちぽちいこうと思います。

蒲郡から車で30分くらいのところに西尾の町があります。吉良町とも近いところで、

「日本の抹茶の80パーセントのシェアを誇る町なので、是非行ってきて!」

とさる人に勧められ、行ってみました

吉良町でも感じたことなのですが、このあたりは寺などもとても古く、昔は相当裕福な土地だったと思われます。
西尾の町も古い町並みが売りのようでした。
まず私たちは城跡に向かったのですが、そこで思わぬ人に遭遇しました。

石原良純さんです。

西尾の城跡は櫓しか残っていなくて、規模も小さいものですが、とてもしっとりした雰囲気があります。
城の門を入ったところに書院が移築してあって、そこでお菓子と抹茶をいただくことができます。

書院の縁側でお茶していると、なにやらすご~く周囲が騒がしく、聞いてみるとこれからテレビのロケをするということでした。

城門の前で石原良純氏をちらっと見かけたので、ああ、あれだったのかと思ったのですが、石原氏と夏川純ちゃん(だったと思います・・・)を囲んで総勢14~5人くらいのスタッフ。

撮影って、あんなに人数が必要なんですね・・・!
初めて見ました・・・

書院の門の前で導入部分を撮影し、その後茶室へ移動して収録していましたので、そこに居合わせた人々みんなでぞろっと現場を囲み、興味津々に見学しました。

石原氏は、テレビで見るよりずっと痩せていますね。普通に細い方の人の体型だったので驚きました。
テレビって、ほんとに大きく見えるのですね~。

それに、テレビで見ていると何とも思わないオーバーアクションも、普通のたたずまいの日常の中で見ると、物凄く異様です。激しく浮いてます!!

周りには笑いを抑えながらじーっと見ているフツーの人々。きっとどこで収録してもこの状態なのでしょう。
あのような中で、恥ずかしがらずに演技出来るのは、修練の賜以外の何ものでもありません・・・

そして、石原氏、現場を仕切る仕切る・・・!
石原節炸裂でしたが、声も大きくてわかりやすく、よかったのではないかと思います。

西尾の町おこしのためのCM作りを番組に依頼する、という内容の収録でした。

東海地区で5月9日に放送される予定だったようです。(もう過ぎちゃいました・・・ごめんなさい・・・)

「しょっぱなから面白いもの見たね~~」

とか言いながらも、西尾の町はこれっぽっちも下調べしていない私たち・・・。
結局どこが見所なのか、とりあえず駅の観光案内に行ってみることにしました。

つづく


雅の一環・・・? その2

西尾の城門近くにあったトイレ。
雅・・・というより、何か倉庫のような・・。・・・。

どこにもトイレと書いてないので、開けるのをと~ってもためらいました。

一応、「殿方用」と「婦人用」の表札があったので、なんとなくそれとはわかりますが・・・。


さかなまち その3

駅の観光案内所に寄り、どこらあたりが見所かを調べました。
やはり、古い町並みがこの町の特徴のようです。

観光案内所のおにいさんからは、

「車はそこらへんに停めて・・・」

などという信じられない言葉が出てきましたが、用心深い私たちは一応市の駐車場に入れました。
でも、そこも休日は無料なのです~。

ぶらぶらと古い町並みを歩きましたが、たしかに、広かったり狭かったりする道のあちこちに適当に車を停めてあります。

「ここは、駐車違反の取り締まりなんて、ないのかもな~。」

と、うらやましげな家人。

写真はメインストリート(?)のさかな町。
古びかたがとってもよいです

浜松は艦砲射撃で町を焼かれてしまったので、こういう古いものがあまり残っていないのです。


その4

ちょっと裏道に入ったりすると、土蔵やら、豪華な古いお寺などが沢山あって、昔から栄えた土地柄が偲ばれます。


その5 デコな出窓

でも私、あることに気付きました。

このおうち、一見何の変哲もないんですが、よく見ると、瓦屋根なのに、出窓だけやけに西洋風・・・。
二階の鎧戸というか、雨戸の戸袋なんか、とってもおしゃれ

窓だけ後でつけたとしか思えないような不思議なコーディネイト・・・に、西国から来た私には思えるんです・・・!
窓だけこんな風にする意味が全然わからないんですけど、でも・・・おもしろい

このあたりにはこういう、家の一部が妙に凝っていて、その部分がやけに主張している家が沢山あるんですよね~。

これって、これって、やっぱり名古屋に近いから・・・??
浜松あたりには見られない雰囲気です。


西尾その6 デコじゃないけど出窓

このおうちも、写真にするとインパクトが失われてしまうんですが、通りを車で走っていて、あまりの異様さにシャッターを押してしまったひとつ。

やけに・・・やけに出窓が目立つ・・・!
というか、なぜ出窓・・・??

浜松を歩いていて、こんなに出窓が気になったことはありません。
浜松にだって出窓はあると思います。普通に。
なんで西尾の出窓はこんなに主張しているんでしょう・・・。


西尾その7 ラーメン

これも。ごくフツーのおうちなのですが、デコなラーメン模様がステキ

ラーメン模様というか・・・、ここだけ中華風・・・?ということ?


その8 切った??

あと、デコではないのですが、ちょっと可愛い家を。

これって、後から切ったんでしょうかね~・・・。・・・。
おとなりは駐車場です。


西尾その9 デコなベランダ

やけに目立つ青いベランダ。

結構キュートです。


その10 デコなマンション

これも、古い町並みの中に平然と建っていたマンションなのですが、ピンク・・・微妙に中途半端なピンクです。
これがベージュに近いピンクとか、オレンジに近いピンクならば、私もワザワザ写真に撮ったりはしますまい。

そして、白いベランダ。
上層部の、なぜか・・・何故か赤い欄干。

このマンションだけが妙に南国風というか・・・、コロニアル風・・・?

う~ん・・・、どこを目指しているのかイマイチよくわかりませんが、住まいを初めて訪ねてくるお友達に説明するときに、非常にわかりやすいと思われます


その11 帽子やさん

そんな中にも、こんなまっとうな帽子やさんも。
雰囲気あります。

西尾の町並みの大体のところはこんな雰囲気なのです。
でも中に、ちょっと変わったものがあって、それがまたよいのです~。


その12 抹茶のお菓子

最後に、抹茶どころの西尾で一番の老舗のお菓子やさん「穂積堂」さんで購入したわらび餅です。

さすがに西尾のお店だけあって、このわらび餅に使われている抹茶は超美味
ここまで美味しいわらび餅は初めて食べました。
このためだけにまた西尾に行ってもいいくらいです・・・!!

ところが、この話を西尾を薦めてくれた方に話したら、その方の推薦したいところはもっと別にあるのだそうです!
西尾・・・、奥が深い・・・。

もうちょっと町並みも見たいし、また行ってみたい良い町でした。

そうそう、お菓子は買えたのですが、抹茶を買うことはすっかり忘れており(抹茶やさんが山ほどあるにも関わらず・・・)時間切れも近づいて、慌てて駅のそばにあった茶道具やさんに駆け込んで抹茶を購入したのですが、それもスゴ~ク美味しかったです

さすが西尾・・・!!
しばらくは家庭内抹茶ブームが続くでしょう

浜松市在住 東風 佳代子浜松 東風 佳代子


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