女城主井伊直虎や宗良親王や賀茂真淵先生のお話
| 女城主井伊直虎 故郷や伝統文化を愛する | 宗良親王物語 命がけの真心に出会った | 賀茂真淵先生 昔の人がいたから |
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女城主井伊直虎｜故郷や伝統文化を愛する
地元浜松発の「井伊直虎」本！！大河ドラマとあわせてお楽しみ下さい。
遠州奥浜名湖に位置する井伊谷（いいのや）の領主 井伊（いい）家は、南北朝時代には後醍醐天皇（ごだいごてんのう）の皇子 宗良親王（むねながしんのう）をお迎えして戦うほどの力が十分にありましたが、その後北朝方に破れてからは、今川家から多くの難題を突きつけられ、常に断絶の危機に瀕していました。
戦国時代、ついに直系の男子が途絶えようとした時、井伊家を守ったのは直虎と名乗る井伊家の姫でした。
直虎の激動の人生と、今も地元遠州に残る井伊家にまつわる伝説を小冊子にしました。
全６巻です。
１巻ー花の戦国、直虎の生涯がさくっとわかります。
２巻ー井伊谷の北、伊平（いだいら）に伝わる直虎の伝説。
３巻ー三岳山を挟んだ井伊谷の隠れ里 川名（かわな）に伝わる井伊直虎の曽祖父直平の物語！
４巻ー井伊谷から北に車で５０分ほど、井伊家の伝説が数多く残る渋川（しぶかわ）の町の更に奥、寺野の地には、井伊直虎の許嫁 直親が青葉の笛を預けた六所神社があります。
５巻ー１巻の英訳版です。
６巻ーついに徳川軍が引佐細江に侵攻してきます。堀川城、堀江城の悲劇！
どうぞ、お楽しみください。
※なお、本を購入したい方は、浜松市文芸館をおたずねください。
全巻購入できます。１冊１００円です。
宗良親王物語｜命がけの真心に出会った
今から700年前の南北朝時代、宗良親王を迎えて井伊氏が井伊谷で挙兵！
難解な南北朝時代がよくわかる！
浜松ゆかりの偉人である宗良親王（むねながしんのう）の漫画です。
後醍醐天皇（ごだいごてんのう）の皇子である宗良親王は、南北朝の時代、遠江井伊谷（いいのや）や駿河（するが）、信濃（しなの）、越中（えっちゅう）、越後（えちご）、三河（みかわ）などを拠点に活躍され、多くの歌も詠まれました。
親王が編纂された南朝の和歌集「新葉和歌集」（しんようわかしゅう）は、後に明治維新の志士など多くの人々に愛され、現代に伝わる名歌集として知られています。
坂本龍馬は新葉和歌集をなかなか手に入れられず、実家の乙女姉に「書き写したものを送ってほしい」と手紙を出しています。
子供達が浜松ゆかりの偉人である宗良親王のご事蹟や波乱に富んだご生涯を、親王の和歌を通して学ぶことにより、歴史に親しみ、感性を磨いてもらえればと思っております。
是非お子様とご一緒にお読みください。また、大人の方々からも
複雑怪奇な南北朝時代がよくわかるとお褒めいただいてもおります。
なお、冊子購入のご希望がおありの方は下記の事務局までご連絡ください。
〒431-2212
浜松市北区引佐町井伊谷1991-1（井伊谷宮内）
電話 053-542-0355
FAX 053-542-2653
歌人宗良親王物語編集委員会
また、浜松市内でしたら、クリエート浜松５階の浜松市文芸館にお越しいただければご購入いただけます。
賀茂真淵先生｜昔の人がいたから
浜松生まれの国学者 賀茂真淵先生の物語を漫画で！
今からおよそ300年前の江戸時代の国学者 賀茂真淵（かもの まぶち）先生の生涯を漫画にしました。
真淵先生は立派な学者で、素晴らしい和歌も多く詠まれました。
昔、このような人がいたことを、是非知っていただきたいと思います。
真淵先生は、浜松市に生まれ、青年時代までを過ごしました。
その後、京（今の京都）や江戸（今の東京）に行って学問を深め、学者として大変有名になりました。
また、真淵先生は優秀な弟子をたくさん育て、弟子たちにとても人気がありました。その中には、本居宣長（もとおり のりなが）のような優れた学者もいます。
本居宣長とは、考え方が違うこともあり、真淵先生が怒ることもありましたが、学問を究め、広めることが最も大切だという思いが根元にありましたから、自分が苦労して学んだ知識を本居宣長に惜しみなく伝えたのです。
そのおかげもあって本居宣長は、古事記（こじき）の研究を極めることができました。
本居宣長は、このことを生涯忘れなかったと言われています。
学問における師弟関係の一つの理想の形ではないでしょうか。
この漫画を通じてどうか真淵先生の生き方から、「学び続けることの大切さ」「ふるさとや伝統文化を愛することの大切さ」を学んでいただきたいと思います。
きっと、皆さんに豊かで素敵な生き方を教えてくれることでしょう。
※なお、この本をご購入希望の方は、浜松市文芸館で取り扱っております。浜松駅から歩いて１０分ほどのクリエート浜松５Fにお越しください。
