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【ネタバレ注意】ナイロビの蜂を観た感想|人気の映画を観察中!

たまたま時間が空いたので、「ナイロビの蜂」のDVDを借りて観てみました。

以下はネタバレですので、これからご覧になる方と、観てよかったな~と感動していらっしゃる方は、決してご覧にならないようにお願いいたします。

この上の文章を見て、たぶんこれから初めて見る方がいなくなったと感じ感想を書かせていただきますが、かなり社会派の映画でした。

それはいいのですが、ドラマ度が社会派度に押しつぶされ、それが不全感につながってしまっていて、私としてはちょっとイマイチの映画でした。

社会派にするか、ドラマティックにするか、どっちかに絞ってほしかったですね。

この映画は「壮大な夫婦愛」とか宣伝されているようですが、制作側は社会派だけを描きたかったのね、と感じてしまう。そういう意味では、完成度はちょっと低いな~と感じます。

冒頭で殺されるヒロインは、社会派な女性で、それのみか主張が攻撃的すぎて周囲に顰蹙を買うほどのレベル。

穏やかな性格のレイフ・ファインズ演じるヒーローは彼女の情熱に惹かれて結婚した様子です。

ヒロインは、自らの社会派な性格のあまりに、アフリカを食いものにする企業の巨悪に首をつっこみすぎて殺されてしまうのですが、ヒーローは最初彼女の不倫を疑うのですね。

ところが調べていくうちに、不倫はなかったとわかり、彼女への愛が燃え上がり、自らをも滅ぼす道へと進んでいくのです・・・。

このヒーロー、最初は彼女の熱烈アプローチに押されて結婚する形だったのですが、彼女はヒーローの外交官という立場には全く構わず、社会派なヤバい質問をパーティーなどで企業のトップなどにぶちまけたりするので、周囲からは「彼女を閉じこめとけ」とまで言われる始末だったわけです。

ヒーローは、一度も疑わなかったんですかね・・・・このヒロインが自分と結婚したのは、自分の外交官という職業を利用して、社会派の活動をするためじゃなかったのかな・・とは?
不倫よりそっちの方をまず疑うべきじゃあ・・・?

アフリカの現状というこの映画の社会派な主張は置いといて、彼女の言動は単に「困った人」としか思えないほど極端です。

いくらなんでも、もうちょっと亭主の社会的立場を思いやってあげるべきでは・・・?

と思ってしまう分だけ、ヒロインへの同情が減るので、せっかくの社会派な主張よりも、彼女個人の未熟さのみが際だってしまって・・・。

その彼女に操を尽くすレイフもあんまり哀れという感じで・・・どうも感動までもっていけないジレンマがありました・・・。
ドラマを作るって、ほんとうに難しいんですね・・・。

このシチュエーションで、レイフ・ファインズ主役だった「イングリッシュ・ペイシェント」をどうしても思い出してしまうんですが、やっぱ、観ていて明らかに作る側は意識していると思います。

ああいう風に作りたかったもんだから、レイフを起用したんだね~・・・・。
だけど・・・。・・・・。

ヒロインの造詣がこれほど未熟じゃなかったら、悲劇としてもう少しこの二人に感情移入できたと思うのですが、もう、ドラマというより単に「ひとごと」って感じ・・・。

これでヒロインの役者はアカデミー賞も取っているのですが、それって、罪滅ぼし・・・?

それと、全く違う映画の話ですが昨日DVDで初めて「パイレーツオブカリビアン」を見ました。

どうしてジョニー・デップ扮する海賊があんなに人気があるのか、了解いたしました。

それに、あれってディズニーだったのですね~!初めて知りました。そして、了解しました。

浜松市在住 東風 佳代子浜松 東風 佳代子


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