藤原直美のNHKの朝ドラや藤沢周平の「風の果て」の感想など…

ご無沙汰しております・・・!
多少ばたばたしておりまして、ブログの更新が間遠になっておりますが、元気にしております。

秋の番組改編で、新しいNHKの朝ドラが始まりましたが、今回はなかなか面白く見ています。

前回などは、主役が若くて綺麗な女優さんなのはよかったのかもしれませんが、いまいち(というか、かなり)話について行けず、それなのに視聴率はいいらしく、大変困惑しておりましたが、(いや・・・私が困惑したってどうということはないのですが・・・)今回はさすがに主演藤原直美らしく、毎回大変面白く見ています。

前回のドラマは、脚本がこなれていないというか、主人公が何をしたいのかがさっぱりよくわからず、当時の法律もきちんと調べていないような痕跡もあり、いくらなんでもひどいと思っていました。

視聴率がよかったのは、ひとえに主役の女の子が若い人に人気があったからに他ならないと思っていますが、そんなドラマを作っていていいのか、大変疑問に感じます。

今度のデジタル化を機会に、テレビなしの生活に突入するのもよいのかも、と思います。

それと今、NHKの木曜時代劇は、藤沢周平の「風の果て」を放送しています。

実は、数ヶ月前まで、BSで藤沢周平原作の「清左ェ門残日録」を放映しており、これが実に良かったのです・・・!

平成5年に放送されたものの再放送ですから、ほんとに懐かしかったのですが、あまりテレビを見なかった私が、本放送のとき、これだけはしっかり見ていたのを思い出します。

今見ても出色の出来で、仲代達也の隠居したばかりの元用人の、ちょっとぎらっとしたところの残ったキャラクターや、親友の財津一郎との関係もぐっとくるものがあって、楽しみに観ました。

今思うと、あれは配役がよかったのかな~・・・。

今放送中の「風の果て」も、同じ藤沢原作ですが、見逃してはならん!!・・・とまでは思えず・・・。
そこそこに面白いし、主役は佐藤浩市でまあ悪くないと思えるのですけれど・・・。

でも、佐藤浩市・・・う~ん・・・・。どうもあんまり着物が似合わない・・・?
存在感も現代劇ほどには感じられません。
作品自体もちょっと内容が暗いというか・・・。

仲代達也が隠居ながら藩の裏事情にからんで、色々立ち回るのですが、やはり所作など本当に格好いいのです。
第一、走る時に肩が動かない!!

なんば走りというのでしょうか、体を低くして上半身を動かさずにさささっと走るのですが、実に二本差しに合っているのですよ~。
男はこうでなきゃ~~~!とまで思えるかっこよさなのですよ~~!

このごろテレビを見ていて、若い役者さんがあの走り方とか歩き方ができないんですよね。もう、どんなにハンサムでも、所作がダメだとほんとにがっくりきますね・・・。

西洋人のマネをしても、西洋人にはなりきれないのですから、もうちょっと日本の伝統的なものに目を向けて、そこに男らしさを発掘していって欲しいと思うのは私だけなんでしょうか・・・・。

佐藤浩市も着物の所作ができているとは言い難いところがあって、そうするとどういうわけかかっこよく見えないんですよね・・・。
遺伝子に刻まれているんでしょうか・・・。

浜松市在住 東風 佳代子浜松 東風 佳代子

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